未経験からIT業界に飛び込んでみた話〜序章〜

 

僕はこの2月から本格的にIT業界にこの身を置いている。

 

 

最初の大学を中退して以来、IT業界への憧れや好奇心がずっとあり独学でHTML,CSSの勉強を進めつつ何かしらきっかけを探していた。そんな中、未経験でもOKな会社を見つけ奇跡的に採用していただき、業界デビューだ。

こんなに簡単に進むとは思っていなかった。

『簡単やん。。』と思ったのを覚えている。笑

この時の僕は業界に入りさえすれば、あとは成るように成ると考えていた。

 

わかってはいたが、大学中退後働いていた建築関係の仕事より給料はずっと安い。

なおかつ長時間働いている。

 

安月給で長時間働く、いっけんブラック企業の社員のような仕事をしている。

 

 

しかし僕はこれを望んでいた。

 

落合陽一さん、本田直之さん、四角大輔さんの本を読んでだ。

拝金主義ではなく、自分がやりたいことに時間と労力を投資する。

僕は絶対間違っていない。充実感のある毎日を過ごしている。

 

 

 

そんなことを思っていた一ヶ月前の自分をぶん殴ってやりたい。笑

 

大変。毎日大変。。

本には頑張ることの意義や努力できる人の成功体験が書いてある。

でも自分を追い込む大変さは実際にやってみないとわからない。。

 

後悔。ただただ後悔。

ベンチャーインターンしていた頃を思い出す。

CEOと呼ばれる怖い人とマンツーマンでしごかれた日々だ。

 

なぜ俺は学ばない。無理に背伸びして浮き足立つ悪い癖がいつも忘れた頃

顔を出す。

後悔先に立たずとはこのことだ。

 

 

しかしモバイルボヘミアン的生活を手に入れるためもうちょっとだけ頑張ってみようと思う。

 

人間頑張った経験が後の人生で生きてくると誰かが言っていただろう。。